サンドアート室運営方針(案)

 

サンドアート室担当副理事長 関山 干郎
 

 毎年、多くの方々に元気と感動を与えられるサンドアートフェスティバルは、本年度も継続事業として行われます。日立の海水浴客増加を担い、地域資源を活用して始まったこの事業は、年を重ねるごとに来場者数も増え、いまや日立の夏を代表する祭りのひとつに成長しました。

 この素晴らしい事業を成功に導くためには、多くの方々の協力が必要であり、特に我々と共に、企画・準備・運営を行う外部組織であるサンドアート実行委員会の組織力強化、活性化が必要不可欠であると思います。実行委員会との連携を図る中で、事業の核となるサンドアートはもとより、その他の事業内容、事業費の収入方法等を考え、将来を見据えたシステムを構築していかなければなりません。一年間を通し、行政・各種他団体・企業の方々との横の繋がりをしっかりと築きながら、万全の事業体制を作っていきます。

 青年会議所運動の真の目的は「明るい豊かな社会」の実現であり、その手段のひとつとしてサンドアートフェスティバルが開催されます。この事業を通して、多くの方々と繋がりを持つことにより、メンバーの人間力を向上することを目標に室を運営していきます。

 数万人の方々に、我々の活動をアピールできる大きな事業でもあり、何よりも多くの方々の力が必要になります。日立青年会議所全メンバーで素晴らしい事業を作っていきましょう。