2009年度 社団法人 日立青年会議所


会員拡大運営方針

 

会員拡大担当
副理事長 内山 治則

 

 会員の全てが会員拡大の重要性を理解し、会員の全てがその必要性を感じている現状、会員数の減少に対する対策が我々の使命であり、存在意義かと考えます。  我々の存在が過去より必要ないと考える会員がいるのであれば、会員拡大は押し付けの行為となろうかと思います。しかし、日立に青年会議所が存在していなければ、この街はこの現在の姿で存在する事は不可能であったと断言させていただきたい。現状が悪いのではなく、我々が存在したからこそ、ここで踏みとどまっているのだと。
 対外的に説明できる当会議所の事業実績は既に存在しており、それを委員会は理解し、それを伝え、共に活動しようと声をかける。例え結果が伴わなくとも、我々の熱き魂が少しでも多くの人の心に伝わる事が重要であり、この拡大という行為は、明るい豊な未来に向けて重要な一歩となろうかと考えます。我々の行動に無駄という言葉はなく、後世必ず会員の血となり骨となると私は確信しております。笑顔は、街を想う心は必ず伝わり、広がっていく。全ては愛する日立の為に。
 改めて現役の皆様に考えていただきたいと思います。10年後に会員数が0になり、自然解散となる事が現実となりつつある現状、我々の行為は、存在は必要なのか、必要ではないのか。
 潜在的な会員となりうる人材情報を集め、検討し、アクションを起こす。導き、参加していただき、講話を聞き、実際に活動を経験していただく。熱き想いを未来永劫に繋げましょう。
 どうか皆様、情報だけでも結構です。入会に二の足を踏んでいる方がいるとすれば、まずは体験していただき、その上でその方が判断していただく事が私は重要だと考えております。どうか皆様、私たちに情報をください。
 委員会を中心として、皆様のご協力を得ながら上記使命を遂行することをここに宣言し、副理事長方針とさせていただきます。