2008年度(社)日立青年会議所

2008年度 基本資料

研修委員会

委員長  本橋 寿幸

1.基本方針

 青年会議所は活動の基本を「修練」「奉仕」「友情」におき、会員は「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを共通の理想としています。その理想の実現へ向け、(社)日本青年会議所・各地区協議会・各ブロック協議会・各会員会議所内のそれぞれにおいて様々な事業を展開しております。

 JAYCEEは仕事や家庭での制約がある中、与えられた役割を果たしながら様々な事業を行っています。その事業活動を通じて個々の能力の開発や向上が行われています。JC組織の人事は単年度制を採用し、その機能により各人が様々な役割を体験する機会を得ています。さらには事業を通じ、JAYCEE相互の啓発と交流をはかり、公共心を養いながら、地域との協働により社会の発展に寄与しています。この過程を経験・体験することこそがJCにおいての『研修』であると考えます。先輩たちからJCが「最後の学校」と言われるのは、JC活動を通じて、社会に貢献する人材育成の場でもあるからです。
 JAYCEEは職場においても重要な役割を担っております。JC活動で培う経験はそれぞれの職場にも役立てることが出来ると考えます。結果、そこに働く方々とその関係先やお客様とに喜んでいただけることとなれば、広くは社会貢献・地域貢献になるものと考えます。

 研修委員会では、JAYCEE一人ひとりが地域を支え、より良い社会を創造する模範となる担い手になるため、多くの『気づき』や『学び』を得ることの出来る機会を提供していきたいと考えます。
 例会の開催においては、青年会議所メンバーは勿論、メンバー以外の一般の方々にも興味を抱いていただける内容を検討していきます。委員会においては、JCプログラムの活用や、多業種のメンバーにより構成されている青年会議所の特長である幅広い知識とネットワークを活用し、交流をはかることで多くを学べる機会の提供を検討していきます。そして、公開の例会や委員会を重ねることで(社)日立青年会議所の会員の拡大にも繋がっていくことが出来ればと考えます。


2.事業計画

1) 2月例会の主管
2) 7月例会の主管
3) 各種JCプログラムの実施
4) 公開委員会の開催
5) 積極的な会員の拡大



 

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