総務広報局基本方針・事業計画

 

局長 鵜木 宏介

<基本方針>

 本年度、一般社団法人日立青年会議所は創立55周年を迎え、社会への「奉仕」、個人の「修練」、世界との「友情」を信条として先輩諸兄は脈々と輝かしい歴史と伝統を受け継いでこられました。2019年に発生した新型コロナウイルス感染症により世界の情勢が変化し、私たちは新しい生活様式を築いていかなければならず、今まで以上にメンバー一人ひとりが世界、日本の情勢を意識し時流に合った運動に邁進していく必要があります。

 まずは、最高意思決定の場でもある定時総会を厳粛に行うために、コロナ対策に則ったおもてなし、定款及び諸規定に基づいた設営をすることで、結束力のある強固な日立青年会議所を構築してきます。そして次年度の体制や方向性を決定する臨時総会を設営するために、各LOMをはじめ、多数の来賓をお呼びすることで、外部からの高い評価をいただき地域連携体制の実現へつなげます。さらに、先輩諸兄が行ってきた伝統、歴史ある運動を青年会議所内外に周知するために、55周年記念事業を我々が一丸となって行うことで、地域の皆様に青年会議所の運動の意義、貢献度を示し興味を持っていただきます。また、今年度のスローガン「神逸気旺」のもと、最速で行動して事業を構築していくために、本年度の運動方針、意義を共有しSNS等でメンバーに伝えることで、多くの人が関わり一致団結、地域の皆様に喜ばれる事業の運営をしていきます。そして、日立青年会議所の魅力をより多くの方々に伝えるために、時代に合った広告媒体や、各種SNSを最大限に活用することで、日立青年会議所の価値をより向上させ、新しい仲間の拡大へつなげます。

 55年という伝統ある日立青年会議所のメンバーであることに誇りを持ち、新型コロナウイルス感染症と共生しながら、時流の変化に柔軟に対応、進化して市民の皆様に必要で価値ある団体であることを示し、輝かしい伝統と歴史のある日立を未来に紡いでいきます。

 

<事業計画>

1) 2021年度定款・基本資料の作成
2) 1月例会 定時総会の主管
3) 9月例会 臨時総会の主管
4)55周年記念事業の設営 5)SNSによる事業の最速な発信
6)積極的な会員の拡大