「会員開発室運営方針」
2006年度 (社)日立青年会議所
会員開発室担当副理事長 山形 繁正
 会員減少が叫ばれて久しい現実があります。そのなかで比較的入会歴の浅いメンバーを担当しますが、JC運動の「意義」「目的」を理解してもらうことに全力を尽くしたいと考えます。結局はそれが会員の増強・開発に繋がると確信しているからです。合わせて「手段」が「目的」になっているモノについては考えを改め、効果的な委員会活動をしていきたいと考えます。
 入会歴の浅いこの室で“委員会メンバー間で仲良くやればよい”という考え方があります。否定はしないが、これは決して「目的」ではないと考えます。我々の「目的」は、本年度吉村理事長の所信の実現にあります。そのなかでこの「会員開発室」が何に寄与できるか、どんな方法を提案できるか、これをスタッフ・委員会が熟考して欲しい。結果として、副産物として、共通の目的をやり遂げた委員会メンバーで、その間の交流が進めば良いと考えます。
 当室は「アカデミー委員会」「会員拡大委員会」より構成されておりますが、「アカデミー委員会」については、この最初の1年間で今後のJC運動のスタイルが左右されるという認識でおります。よって基本の徹底に努めたいと考えます。また「会員拡大委員会」については、文字通り1番の目的は会員を拡大することにあります。メンバー100人の実現に全力を尽くしたいと考えます。
 上記考えのもと、1年間室運営を行なっていきたいと考えます。当室へのご理解、ご協力、そして当室メンバーへのご指導を宜しくお願い申し上げます。