特別事業室運営方針 (案)

特別事業室担当 副理事長 立原 正仁

 私たちの(社)日立青年会議所は37年間の歴史を刻んで今日に至っております。さらに日本の青年会議所においては、半世紀を越える輝かしい伝統を積み重ねてきました。
 JCが社会から求められること、地域に貢献すること等は、50余年前と現在でもそれ程変わらないと思われますし、寧ろより以上に期待されているのではないでしょうか。
  しかし、それを実践、運動していく私たちJayceeを取り巻く環境は、混迷している日本社会に象徴されるように大きく変化していきているように感じます。そして、そのような環境の中、JCメンバーがJC運動に躊躇してしまう気持ちも充分理解できますし、もし、無理に参画したところで、『やらされてる』という意識の中では自分にとっても、社会にとっても、何の利益も生じないことでしょう。
 50余年前と現在、様々にJC運動は変化を遂げてきていると思われます。しかし、その中においても、本来青年が抱く『志』は不変なのではないでしょうか。ひとは誰でも『志』を高く持っていると考えます。ただ、その『志』を貫いていくうえにおいて、混沌としている現在は確かに障害が多いことなのでしょう。

 本年度、理事長は『原点回帰 未来に志って』というスローガンを掲げております。今だからこそ、不変であろう青年が抱く『志』、このことを原点に戻って考え直す時期なのではないか、と私たちに投げかけている様に感じます。みなさんも自分自身に問い掛けてみましょう。  今、自分が置かれている環境の中で、精一杯の努力や工夫をし、『志』を貫いているでしょうか。強い信念をもって取り組んでいるでしょうか。
 何から何まで参加してほしい、と訴えている訳では決してありません。みなさんが出来る範囲で精一杯頑張って、より能動的にJC運動に取り組んでもらいたいのです。精一杯頑張っている姿勢は必ずひとに伝わります。そして、ひとを感動させ、ひとを動かす原動力となり得ると私は確信します。
 『志』を高く持ち、大きな『夢』を描きながら、Jayceeとしてはもちろんのこと、ひととして地域社会に貢献し、未来を担う子どもたちに愛情を注ぎ、今の時代の『本当のJCの価値』を見つけ出そうではありませんか。

 2004年には、当青年会議所のスポンサーJCであります(社)水戸青年会議所が『第53回全国会員大会』を主管いたします。(社)日立青年会議所におきましては、初めて茨城の地で開催される全国会員大会を、率先して支援、さらには積極的に準備していく体制で望みたいと思います。その先にいったい何が残るのか、それらを今年1年間かけて日立JCメンバー全員で考えていきたいと思います。そして、同じ目的、理念を持って、2004年の『全国会員大会』を迎える体制づくりを構築していきたいと考えます。

 青年会議所運動には、多くの人間の参画が不可欠となります。ひとりでも多くの『夢』を語り合えるような、『志』を高く持った仲間を増やし、プロセスを楽しみながら、一年間有意義に活動していきたいと思います。 そして、LOMの事業ばかりに終始することなく、広い視野のもと積極的にJC運動に邁進していきたいと考えます。

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