2003年度(社)日立青年会議所運営方針(案)

2003年度理事長  和田 義秀

 

 「21世紀が幕を開け・・・」「新世紀がスタートし・・・」これらのフレーズが陳腐なものと感じてから、しばらく経つような気がします。事実は、今世紀のたった2年余が終わったに過ぎません。なぜこのような気になってしまうのでしょうか・・・。これは、情報化社会と言われる「現在」に流されているところが多分にある為だと、私は思います。大量の情報が、いろいろな形になって、我々の耳を通過していく。これらにまぎれて、大切な事までが意識できないままに捨て去られてしまう。デジタル化された社会を構成するのは、アナログである我々人間です。事実を事実として認め、真実を捜し、自分なりの考察を加えながら、人として、JAYCEEとして運動を続けていくことが、きわめて重要であると私は思います。

 <原点回帰>
 JCが誕生してから、50余年。(社)日立青年会議所は、36年の時間を積み上げてきました。「奉仕」「修練」「友情」の三信条は、今でも私たちの運動の中に脈々と流れ続けています。社会状況と共に変化する、運動の手法、表現の違いはあっても、根底にある三信条を再確認し、「私たちのまち、日立」の未来への礎となる運動を「我々が」していかなければならないと思います。

 <存在意義>
  私たちは、家庭を持ち、仕事を持ちながら、(社)日立青年会議所に籍を置いています。そのおかげで、家庭や仕事を顧みる機会に出会います。これは、(社)日立青年会議所が、気付き難い事にも、気づかせてくれる団体であり、気づかせてくれる仲間と先輩が、沢山いるという事の証明だと私は思います。私たちは、私たちの運動を、もっと積極的に、併せて自分たちの足元をしっかり確認しながら、外部に向けて発信すべきだと思います。
  新しい仲間を増やし、より能動的に青年会議所運動ができるよう、自分たちでその環境を作っていきましょう。

 <子どもたちのために>
 「子どもたち」・・・この言葉に、明るい将来や、夢を連想するのは私だけではないでしょう。このかけがえのない彼らが、これから経験するであろう環境は、 今のままで良いのでしょうか。何をして良いのか解からないまま、静観していて良い筈がありません。真剣に考え、行動して行きましょう。私たちが生きている世界は、バーチャルなものではなく、様々な人がいる人間の社会です。衝突があり、失敗があって当たり前なのです。「子どもたちのために」という意識をもって行動することが私たち自身を律し、子どもたちに認められる、第一歩であると考えます。

 <茨城ブロック会長輩出ロムとして、そして・・・>
 (社)日立青年会議所は、メンバー全員ではじめて成り立つものです。個人がそれぞれのスタンスで、運動に取り組む中、きわめて大切なことがあります。同じ方向を目指すということです。昨年、茨城ブロック会員大会を通して貴重な「経験」と「感動」を共有したことによりみなさんは、その事を実感したはずです。2003年度は、茨城ブロック協議会会長輩出ロムとしての責任を自覚し、2004年度は我がスポンサーロムである(社)水戸青年会議所が全国会員大会を主管することを確実に意識しなければなりません。
 そして、「その後の我々」がどうあるべきか、それぞれの立場で考えながらJC運動に取り組むことが必要であると考えます。 より良い(社)日立青年会議所を目指す、メンバーのひとりとして・・・

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