現在、私達を取り巻く社会は、目まぐるしいスピードで変化し、新しいシステムを探す為に、もがき苦しんでいるように感じます。メディアを見ると、連日様々な見識者達が様々な主義、主張を繰り返し、何が得策であるのかも判断できずに、社会環境は混沌としているように思われます。どの選択が正しかったのか、何をすべきだったのか、その答えは、数年、いや数十年経った後の歴史でしか証明できないことなのでしょう。 このような時代に、私達青年会議所が果たすべく役割とは一体何なのでしょうか。

 青年会議所が理想を掲げ、今現在も青年会議所運動を邁進してはいますが、直接社会を動かすことはとても困難であろうと私は考えます。しかし、『社会を変えていく大きな流れ』、さらには『きっかけづくり』等は、青年会議所が創り出せる得意な分野であると思います。 今の時代、このような運動が必要であり、私達青年会議所に求められるものではないでしょうか。それと同時に青年としてやらなければならない責務であるとも感じます。

  これからは地域主権の時代であると、国全体の人たちが意識を持ち始めているものと信じます。今まさに、青年会議所は大きな理念を掲げ、『明るい豊かなまちづくり』を目指し、地域の中で先頭に立ち、『自ら進んで参加・行動』し、新しいまちを創り上げていく時期であると思います。
  暗い話題が絶えない近年でありましたが、今年は世界の大イベント、サッカーワールドカップが日本と韓国で開催され、各地で大変な盛り上がりが予想されます。そういった盛り上がりに負けることなく、地域開発委員会では、市民の方々と一緒になって、日立のまちに元気、活力を取り戻すことをテーマに、(社)日立青年会議所らしく、明るく、夢のある事業を展開していきます。
  ここ数年、教育という問題が様々なカテゴリーで論議されております。このテーマもまた、明確な答えが簡単に見つかるものでもありません。ただ一つ言える事は、この教育という問題が、様々な社会問題の中でも最重要課題であるということです。今年度、青少年育成委員会では、未来を担う私達の次の世代に目を向け、彼らとコミュニケーションをとりながら、一緒に悩み、何らかの方向性を模索していきたいと考えます。

  青年会議所運動には、多くの人間の参画が不可欠となります。社会開発室におきましては、自らの委員会事業ばかりに終始することなく、積極的に(社)日立青年会議所の事業に参加し、プロセスを楽しみながら、一年間有意義に活動していきたいと思います。そして同じ理念を持てる仲間を増やし、お互いに成長していきたいと考えます。

 

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