ここ数年、学級崩壊、いじめ、不登校など、青少年に関する社会問題を耳にする機会が増えてきたように感じます。しかし、私たちの子どもの頃にも同様の問題は、少なからずあったものと思います。何故、こういった社会問題が多くなってきたのでしょうか。今の子どもたちと私たちの子どもの頃、大きな違いはいったい何なのでしょうか。
  私たちが子どもの頃、公園で野球をしていると、大人の人がいつの間にか一緒になってプレーしていたり、自然に審判や監督になってくれたような気がします。また、何事に対 しても悪ふざけがすぎると、真剣に説教する大人も私たちの身近にいた記憶があります。
 
このように、当時の私たち子どもと大人の間には、人として大切な「ふれあい」がたくさんあったのではないでしょうか。子どもは「地域の宝」である、といった意識をもって、当時の大人の人たちは接してくれていたように感じます。しかし、今の子どもたちには、そのような「ふれあい」の機会が少ないように思います。
  連日のように様々な事件がニュースで報道されている現在、子どもたちが見知らぬ大人との接触を危険だと感じる親もきっと多いことでしょう。反面、自らの経験を思い出し、人と人との「ふれあい」の大切さを感じ、機会を探している親もいるのではないでしょうか。いや、必ずいるものと私は信じます。
 
今年から小中学校では、「週5日制」になり、年間の3分の1以上、学校以外の場所で子どもたちは過ごすことになります。様々な事情で、孤独な時間だけが増えてしまう子どもたちもいることでしょう。今こそ「学校・家庭・地域」の役割が大切になると思います。
 
青少年育成委員会では、「地域の宝」である子どもたちの将来を考え、JAYCEEとしての責任と自覚をもって、子どもたちと直接ふれあい、彼らのおかれる現状や問題点を研究していきたいと思います。これこそが、子どもたちとの「ふれあい」の始まりであると考えます。さらに、共に幸せを分かち合える場を提供し、子どもたちが大人になった時、今度は彼らの子どもたちに自らの経験を話すことができる、そんな夢のある思い出づくりを一緒に共有したいと考えます。

事業計画
(1) 3月例会の主管
(2) 10月例会主管(室合同)
(3) 公開委員会の実施
(4) 青少年問題の研究
(5) 会員の拡大 次第へ

 

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